井戸の底の遠い音

パレスチナ支持、国際情勢批判、国家批判、社会批判、人道主義・ヒューマニズム支持、私の思考

水の施設がまたイスラエルに爆破された

 

 

water stationが爆破されたとのこと。(ソース:al jazeera)

 

ただでさえ、水が、もう枯渇しているのに……。

 

どれだけガザの人々は焦燥感、恐怖、不安、水への渇き、に苦しんでいることだろうと思います。

 

もちろんシャワーを浴びるも何もあったものではないでしょう。

 

話はズレますがトイレ等の衛生・プライバシーも、とても、持てる環境ではないでしょう。

 

女性たちは月経を遅らせるピルを飲んでいるとのこと。

 

病院では妊婦さんが麻酔なしで帝王切開手術を受け、出血での死亡防止のために若いかたであっても子宮を摘出されるとのこと。

 

土曜の朝?から今日で数百人単位がイスラエル空爆(と地上侵攻?)で殺されており、幼い子供が特に多く、殺されています。

 

 

 

この状況を外界から見ていて、特に疑問を持たないやつらは……、恥というものを知って欲しい。

 

無知自体は、そこまで、恥ずかしいことではない。……

 

なんとなれば、しっかりとそこを人々に知らせるようにしない、国、権力層、知的エリート層、行政エリート層が悪いのだから。

 

もし、(例えば数十年に渡って続くイスラエルパレスチナに対する構造的暴力を)しっかりと知らされれば、人々は、正しく判断できるのだから。

 

(これはチョムスキー氏の考え方だが、私はこの考え方が好きだ。)

 

 

そう、そうなのだけれど、(これをわざわざ読んでくれている人の中には居ないと思うが、)人間としての恥の感覚…を、知らないこと、は、恥ずかしいことだ。……

 

変な日本語だが。……