井戸の底の遠い音

パレスチナ支持、国際情勢批判、国家批判、社会批判、人道主義・ヒューマニズム支持、私の思考

2023-01-01から1年間の記事一覧

生きるっていうのは、衣食住だけじゃない

また、私、ガザ情勢(西岸情勢)について私は「脱・状況化」になってしまっていた。 申し訳ないことだ……。 デモに行くのが一番だ(いつも同じことを書いて恐縮だが)。 そう街頭に立つことが、だ でも私には無理。(体力、精神力、気力) そこは、もう、行け…

この一週間、正直パレスチナの状況の情報から離れていた

この一週間、正直パレスチナの状況の情報から離れていた アルジャジーラやパルストゥデイでパレスチナや、パレスチナでのイスラエルの虐殺 に関連した中東各国の動き、について しっかり見ることだけはしようと思っていたのに、 (それらは一日のうちで1時間…

「見るのがつらく」なったら映像、画像、情報を見ないですむ人と

「見るのがつらく」なったら映像、画像、情報を見ないですむ人と、 執拗に繰り返される、イスラエル軍からの爆撃、攻撃に 朝も昼も夜も、学校や国連施設や病院や救急車内や<人道回廊>ですら、 晒され続けていて、 飲む水にも渇き、食べるものにも飢えてい…

イスラエルを擁護する、アメリカと、西側諸国は

イスラエルを擁護する、アメリカと、西側諸国は、 狂ってる。 日本政府も狂ってる。 病院が爆撃され(それも病院の建屋だけではない、そのエリア一帯が、だ)、 医療機器を体につなげたままの子供なども居るのに、 職員や、そんな子供を含めた患者たちは、白…

なんかもう

パレスチナ情勢において、 私は、 パレスチナの人々、彼らの置かれた非人道的状況について怒りの声をあげている世界中の人々、 に対する、リスペクト、尊敬、共感、連帯、哀惜、ともかく、そういう感情があります。 けれども、 「ともすると」、 パレスチナ…

まさか

まさか、 「ジェノサイドはいけない。なのでジェノサイドはやめて」 などと 人々が言わなければいけない事態が起こるとは、 思っていなかった。 もちろん、 今までにだって、ありました。世界の各地で。 でも21世紀になって、 こんなマッサクル(大虐殺)、…

怒りは憎しみよりも高位にある

怒りは憎しみよりも高位にある という旨のフレーズを三木清先生は書いている(人生論ノート) 確かにそうだなと思うことがある 私はどうしても憎しみ、嫌悪、侮蔑、の方に行きやすい これは私の、良くない意味合いでの、癖ではあると自覚してる ただ、憎しみ…

水の施設がまたイスラエルに爆破された

water stationが爆破されたとのこと。(ソース:al jazeera) ただでさえ、水が、もう枯渇しているのに……。 どれだけガザの人々は焦燥感、恐怖、不安、水への渇き、に苦しんでいることだろうと思います。 もちろんシャワーを浴びるも何もあったものではない…

ゼレンスキーはもっと早く「疲れ、西側に失望」すべきだった

NATO加盟国という鬼どもが 湯水のようにカネ、殺傷武器を注ぎ込み、 ロシアを攻撃させる……、 長い、長い期間、 ウクライナ国が、そんなことのメディア(中間媒体)なんぞに、され続ける前に、 それでウクライナ、ロシア双方にこれだけの死者が出る前に、 も…

「恥を知れ」

おそらくガザの、おそらく、元・学校?… ともかく現在は、相当の多数のパレスチナ市民たちの避難所となっている場所…を映した動画を昨日見ました。 ** 校庭?ともかく広い庭には、 物資(特に水、食料をだと思います)を求めてやってきた、 大人、子供であ…

イスラエル擁護論批判 読んだ方がいいのか?

恥ずかしい話ですが、買ったまま「積ん読」してあります。 ミアシャイマー氏の本も。(イスラエル・ロビーについての) チョムスキー氏の本は、多分「積ん読」はしていないように思う。…… が、どうだっただろうか。 というかそもそも買ってない書籍があるの…

哲学は机上だけの古びた学問か

いきなり自己紹介もなしで恐縮です。 *** 「哲学は机上だけ、学問の府だけで取り沙汰される、 実地には役立たない、古びた学問である」か? *** もとから私はそうは思っていなかったのだけど、 最近、とみに「そうではない」と思うようになった。 **…