この一週間、正直パレスチナの状況の情報から離れていた
アルジャジーラやパルストゥデイでパレスチナや、パレスチナでのイスラエルの虐殺 に関連した中東各国の動き、について しっかり見ることだけはしようと思っていたのに、
(それらは一日のうちで1時間も時間を取らないのに)、
気力がなくて……。
今、Xの私のアカウントのホームを見てみるといい。
単に、私が興奮、動揺していた期間(10月上旬~11月中旬)だけは
ツイートしたり、拡散したり、なんやかや やっていて、
その後、ぱったりと何もやらなくなってしまった人間のアカウントにしか見えないだろう。
パレスチナの人々は
「私たちを忘れないで」と言っています。
(私が補うと、)
パレスチナの人々は、「私を忘れないで」と言っています、
そう、仮に、「状況が一時的に沈静したように見えても」、
「仮にイスラエルによる虐殺、非道、裁判もない殺人や逮捕、爆撃、銃撃、インフラ破壊、暴力、家屋略奪、がいったん鎮静したように見えても」、
「世界の目、世界の関心がパレスチナ難民の方々から他へと移っていっても」、
「一過性として関わってくれていた多くの人が引いていっても」、
それでも「私たちを忘れないで」と言っています。
私は、申し訳ない、この一週間、休んだ。
Al JazeeraもParsTodayもニュースを追わなかった。
私は、生活の中でのパレスチナの人のために何か出来るかを考えることを、休んだ、一週間ほど。(体調があまりに悪かったのと、あとは……、分からない。)
申し訳ない。
けれど、私は、やめません。
パレスチナ支持、イスラエル非難、パレスチナ支援、をやめない。
イスラエルのやった虐殺行為、戦争犯罪、人道犯罪は、私は厳密には手元に記録してないが、でも、基本、覚えています、いや、この数十年のイスラエルの非道、人道犯罪、虐殺を、覚えています。
また、世界中が、それらを、覚えています。
一番はデモです、街頭のデモ。
ただ私はこれは諦めた。
無理、体力的、体質的に。
(もし元気なときがあれば、考える)
次に大事なのは、きちんと情報を知ること、Al Jazeeraを始めとする情報源から、きちんと情報を得る。
あとは、デイリーの情報のみではなく、書籍を読んで、勉強するのが、尚可。
次に大事なのが、ドネーションです。
私、これまでも数年間、UNRWAに一定額をdonation(寄付)はしてきました。
今回のことで、その毎月の寄付額のギアを上げました(しっかりした額に上げた)
これは、毎月の定期的なドネーションです。
それと別に、やれる範囲では、ワンタイムのドネーションもUNRWAに行っていきます。
ともかくMonthlyのドネ額が割としっかりしているので、まず、そこがベース、あとは、やれるときやれるときで、カンパ(UNRWA)。
これは、家計が苦しかろうが、続けていきます。
UNRWAスタッフさんから来る、優しく、感謝の言葉をくれ、暖かく逆にこちらを力づけてくれるようなメール。私自身も連帯の一つになれているのだと感じさせてくれる、力をくれるメール群。いつも大事に読んでますが。
そのメールを書いておられるUNRWAスタッフさん自体、今どこにいるのだろう、どうしているのだろう、どんなに苦しい精神的苦痛や悲しみ、または生命や身体の危険と恐怖の状況にいることだろう。
(UNRWAスタッフは10/7以降に100人以上が、イスラエルの攻撃の的にされ死亡している。国連スタッフが、というよりも、国連UNRWAスタッフが狙われ殺されていると言っていい状況です。もちろんUNRWA建物も深刻なダメージ。もちろん、UNRWAや国連スタッフ以外の、パレスチナの非戦闘員のかたがたは10000人以上がイスラエルに殺害されているし、その数倍が、今後の人生を左右するレベルの重傷を負わされている。)
こんな中で、いつもメールをくれるその女性スタッフさんは、生きていてくれている。
つらい中でも、読み手に感謝を伝えると共に読み手を奮い立たすメールを、くれる。
(もちろん同時送信メールですが。)
彼女のメールを読み、また彼女の他にもメールをくれるUNRWAスタッフの方の、メールも読み、他、様々な今までのレターから分かる、これまでのUNRWAが示してきた活動、姿勢を私は、リスペクトしてます。
(むろんサイトでも分かりやすく活動、募金の使用途、どんな風に現地のパレスチナの人を支援しているか、は分かりやすく説明されてます。)
で、なんというか、その上で、(そして今回の惨劇の経験を経て、一層です、)
私は、国連UNRWAを一層尊敬するし、UNRWAに、できる限りで、応えたい。
やれる限りで、UNRWAをサポートしたい。
今月パンクなので今月はもう打ち止めさせていただくのですが。
(来月になったら、また、ドネーション(寄付)しますが。)
ともかく私は、パレスチナ支持・パレスチナ支援、(+イスラエル非難)を「やめません」。
他の多くの日本人のかた、世界中のかたが、そうであるのと同様に、
私は飽きない、やめない。
というより十数年も、この問題は私にとって重要な問題であったので、今更飽きはせぬし。
私はやめない。私はstickする。しつこく粘りつく。パレスチナの苦難の問題にだ。
それは、おそらく、この先、何年もだ。